ネイティブが教えるビジネス英語口語表現(40)見捨てられて、置き去りにされて
「これって英語で何て言うんだろう?」
英語を話そうとして、ふとそんな疑問がわくことは多いのではないでしょうか。このコラムでは、ネイティブがビジネスシーンでよく使う言い回しやフレーズを紹介していきます。
難しい英単語を覚えるより、すでに知っている単語を使った言い回しを覚えて、より自然な英語表現と語彙を身に着けましょう。
見捨てられて、置き去りにされて to be left high and dry
This means that you are left alone and without help when you need it.
これは、助力が必要なときに見捨てられて、置き去りにされてという意味です。
例文
- I can’t believe Gordon left me high and dry just before meeting like that.
- Without a loan from the bank, we’re pretty much going to be high and dry by fall.
1.会合の直前にGordonがこのように私を見捨てるなんて信じられない。
2.銀行からのローンがなければ、我々は秋までには行き詰ってしまうだろう。
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ネイティブが教えるビジネス英語口語表現(39)もろい仕組み
「これって英語で何て言うんだろう?」
英語を話そうとして、ふとそんな疑問がわくことは多いのではないでしょうか。このコラムでは、ネイティブがビジネスシーンでよく使う言い回しやフレーズを紹介していきます。
難しい英単語を覚えるより、すでに知っている単語を使った言い回しを覚えて、より自然な英語表現と語彙を身に着けましょう。
もろい仕組み a house of cards
Something that is a house of cards is poorly thought out and can easily collapse or fail.
貧弱な考えでつくられた結果、すぐに崩壊、失敗するもの
※ カードでつくられた家は、すぐ壊れて当然です。日本では砂上の楼閣とも言いますが、英語でもcastle in the airと、似たような表現があります。short-lasting projectですね。
例文
- Only after the bankruptcy did everyone realize that the company had been a house of cards.
- It’s better to take our time and set things up right than to hurry and risk building a house of cards.
1.経営破綻して初めて、みながどんなに会社が危険な状態にあったかに気づいた。
2.急いで不完全なものをつくる危険を冒すより、時間をかけてきちんと仕組みを考える方がよい。
ネイティブが教えるビジネス英語口語表現(38)短気な、せっかちな
「これって英語で何て言うんだろう?」
英語を話そうとして、ふとそんな疑問がわくことは多いのではないでしょうか。このコラムでは、ネイティブがビジネスシーンでよく使う言い回しやフレーズを紹介していきます。
難しい英単語を覚えるより、すでに知っている単語を使った言い回しを覚えて、より自然な英語表現と語彙を身に着けましょう。
短気な、せっかちな To be hot –headed
This means that one has a bad temper, or becomes angry easily.
これは短気な、怒りやすいの意味です。
例文
- The hot-headed security guard used far too much force in arresting the teenager.
- You can’t get hot-headed in the negotiating room. Just stay calm and be patient.
1.気短な警備員は、ティーンエイジャーを逮捕するのに必要以上の力を行使した。
2.交渉の場では気短で、怒りやすくなってはいけない。冷静で、辛抱強くしていなさい。
※ だれかがhot-temperedであるということは、they get angry very quickly and easilyという意味です。“瞬間湯沸かし器”という言葉がありましたが、同じですね。short-temperedともいいます。