ネイティブには通じない日本語英語(42)リベンジ
日本語にはたくさんの外来語、いわゆるカタカナ英語や和製英語が存在しています。
日常生活の中で頻繁に使用されるので、つい英単語のつもりでネイティブとの会話にも使ってしまいますが、実際にはネイティブにはまったく意味の通じない言葉も数多くあります。
このコーナーでは、トーク・アベニュー英会話講師のJoel Liptonが、日本での生活と4年間の英会話講師経験を通して気付いた「外国人に話しても通じない日本語英語」を紹介します。
英語を学ばれる方々の参考にしていただければ幸いです。
トーク・アベニュー教育研究室
Contributed by Joel Lipton
トーク・アベニュー英会話講師Joelから英会話を学ぶ方へのメッセージ
日本人の英語話者は、”間違った初心者”として知られています。
日本では、さまざまなメディアで人々は英語に触れています。例えば「OK」「バイバイ」「ケースバイケース」などは、日常生活ににすっかりなじんだフレーズです。
これらの言葉は日本語での会話では問題なく通用しますが、ネイティブスピーカーにとっては奇妙に感じられたり、混乱をきたす原因。こうした「日本語英語」の単語やフレーズを見て行きましょう。
Many Japanese English speakers are known as “false beginners”. In Japan, people are exposed to English everyday in various forms of media. Many English phrases or words such as “O.K.”, “bye bye”, or “case by case” have made their way into everyday speech. While these words make perfect sense in Japanese conversation, to native speakers they might seem strange or cause considerable amounts of confusion. Let’s take a look at a few of these “Japanese English” words and phrases:
通じない日本語英語(41)リベンジ
When referring to sports, this word is often used in place of a rematch.
- I don’t think the two boxers should have a rematch, since the fight was so boring the first time.
- I can’t wait to see the rematch between the two pro wrestlers!
解説
私たちはちょっとした「仕返し」にもリベンジをよく使いますが、本来は「復讐」というようなもっと重い言葉です。
スポーツ界ではrematchを使うのが一般的です。相撲などで最初の取り組みで勝負がつかなかった場合、再試合が行われて、観客はちょっと得をした気分になりますね。
ネイティブが教える英語コラム その他の記事
通常英会話レッスン開始のお知らせ
生徒各位
日々夏らしい暑さを増していますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
トーク・アベニュー新宿では、夏期短期集中講座の期間が終わり、8月22日(月)より、通常英会話レッスンが始まります。
生徒の皆さま、スケジュールをご調整のうえレッスンにお越しくださいますよう、お待ちしています。
レッスン開始時間については、タイムテーブルのページをご覧ください。
トーク・アベニュー教育研究室
2024・2025冬期短期集中英語講座の申し込みを受付中です!
※最短2日間~完結する短期集中の特別講座です。
※短期講座のみの受講も歓迎します!
※zoomオンラインレッスンでの受講もOK!全国・海外からでも受付いたします。
お問い合わせ・入学は随時受付しております。
入学ご希望の方は、お電話にてご希望のコース名をお伝えいただくか、
ネイティブ講師による無料体験レッスンをお申し込みください。
通常レッスン夏休み期間と短期集中講座のお知らせ
トーク・アベニュー新宿の夏休みについてお知らせいたします。
通常英会話レッスンは7月31日まで、8月1~21日は夏期短期集中講座の期間となります。
集中講座期間中は、通常英会話レッスンはお休みになりますので、ご了承ください。
夏期短期集中講座は完全予約制です。
集中講座の空き・予約についてはお問い合わせくださいますよう、お願いいたします。
2024・2025冬期短期集中英語講座の申し込みを受付中です!
※最短2日間~完結する短期集中の特別講座です。
※短期講座のみの受講も歓迎します!
※zoomオンラインレッスンでの受講もOK!全国・海外からでも受付いたします。
お問い合わせ・入学は随時受付しております。
入学ご希望の方は、お電話にてご希望のコース名をお伝えいただくか、
ネイティブ講師による無料体験レッスンをお申し込みください。
ネイティブには通じない日本語英語(41)リサイクルショップ
日本語にはたくさんの外来語、いわゆるカタカナ英語や和製英語が存在しています。
日常生活の中で頻繁に使用されるので、つい英単語のつもりでネイティブとの会話にも使ってしまいますが、実際にはネイティブにはまったく意味の通じない言葉も数多くあります。
このコーナーでは、トーク・アベニュー英会話講師のJoel Liptonが、日本での生活と4年間の英会話講師経験を通して気付いた「外国人に話しても通じない日本語英語」を紹介します。
英語を学ばれる方々の参考にしていただければ幸いです。
トーク・アベニュー教育研究室
Contributed by Joel Lipton
トーク・アベニュー英会話講師Joelから英会話を学ぶ方へのメッセージ
日本人の英語話者は、”間違った初心者”として知られています。
日本では、さまざまなメディアで人々は英語に触れています。例えば「OK」「バイバイ」「ケースバイケース」などは、日常生活ににすっかりなじんだフレーズです。
これらの言葉は日本語での会話では問題なく通用しますが、ネイティブスピーカーにとっては奇妙に感じられたり、混乱をきたす原因。こうした「日本語英語」の単語やフレーズを見て行きましょう。
Many Japanese English speakers are known as “false beginners”. In Japan, people are exposed to English everyday in various forms of media. Many English phrases or words such as “O.K.”, “bye bye”, or “case by case” have made their way into everyday speech. While these words make perfect sense in Japanese conversation, to native speakers they might seem strange or cause considerable amounts of confusion. Let’s take a look at a few of these “Japanese English” words and phrases:
通じない日本語英語(リサイクルショップ)
English equivalent: Second-Hand shop/ Pawn shop
- You can take your used CD’s down to the pawn shop if you need money.
- Isn’t this a great watch? I bought it down at the pawn shop.
解説
例文からわかるように、アメリカではrecycle shopと pawn shopは同じように使われているようですが、pawn shopを辞書でひくと質屋となっており、質屋の主はpawnbrokerで a person who lends money in exchange for articles left with them. If the money is not paid back by a particular time, the pawnbroker can sell the article. と書いてありますから、やはり日本のように両者の間には違いがあるようです。
よくテレビなどでブランドの時計、バッグ等をたくさん抱えて売りに来る人たちを取り上げていますが、そういうお店はrecycle shop かpawn shopなのか、あるいはほかに適当な呼び方があるのでしょうか。