ネイティブが教えるビジネス英語口語表現(13)個人的なことを公にする
「これって英語で何て言うんだろう?」
英語を話そうとして、ふとそんな疑問がわくことは多いのではないでしょうか。このコラムでは、ネイティブがビジネスシーンでよく使う言い回しやフレーズを紹介していきます。
難しい英単語を覚えるより、すでに知っている単語を使った言い回しを覚えて、より自然な英語表現と語彙を身に着けましょう。
個人的なことを公にする to air one’s dirty laundry
This means to make private problems publically known
airを動詞で使うと、「公表する、吹聴する」という意味があります。番組を放送するのもairを使いますが、電波に乗せて公にすることです。確かに汚れ物をわざわざ人目にさらす必要はありません。
例文
- I can’t believe that the politician went on TV last night to air his dirty laundry like that.
- Let’s keep management disagreements inside the boardroom. There is no point in airing our dirty laundry in front of our investors and employees.
1. その政治家があんな事実を公表するために昨晩テレビに出たなんて信じられない。
2. 経営陣の不和は重役室の中にとどめておこう。投資家や従業員に公表する必要はないから。